オリジナル楽曲 花鳥風月
オリジナル楽曲組曲【花・鳥・風・月】秘話。
(クラファン [足利真貴レッドカーペットプロジェクト]始まってます!)
この曲は4連作の組曲で、作曲家の倉知竜也さんが【プレゼント】してくださったものです。
今年(2021年)の5月に行われたコンサートにお越しくださいました。
「久しぶりにちゃんと倉知さんに私の声を聴いていただけた!」
それだけでも嬉しい作曲家でした。
すると3週間後くらいでしょうか、この曲たちの楽譜が突然送られてきました。
"声種的にも、好みとしても、合うものかどうかわかりませんが、あのコンサートの帰り道に、貴女の演奏のおかげで生まれた曲ですので、受け取ってください"
と、なんとも腰の低すぎるメッセージとともに。
(みのるほどこうべを垂れる、、、、ですね)
なんと、光栄すぎる。こんなことってあるんだろうか。
なんて幸せなことなんだろうと思い譜面を開くと、ポップスのようにスッと入ってくるメロディーだけではなく、ギミックがそこかしこに見られるような複雑さもあり、、、。
まるでアニメーションの映像が揺らいだりぐるぐると回ったりするようなイメージを得ました。
歌詞を読むと、男性が書いた詩にも関わらず、とても女性的。
後日、倉知さんに"これをオリジナル曲として発表したい"というお願いに行った時に、私が言ったなんとも失礼?な言葉「この女の子、だいぶメンヘラですよね!」
倉知竜也さんも「ツンデレだね」とまぁ、恋の始まりは大体メンヘラですからね。
それが恋の醍醐味ですからね。
さて、「花•鳥•風•月」とはいえ、私には全ての曲に"風"が感じられます。
その風がフワッとしたり ザワザワとしたり 激しく吹き荒れたり ピタリと止まったり。
私の心の激しさにあってるのでしょうか(笑)
共感したり慰めたくなったり、心がぐらぐらと動き回る曲です。
仮歌を録って、プロジェクションマッピングを担当してくださる ヤマダサダオミさんにおくると
「イメージ湧いてきました!」
と。
どんなものができてくるか、この曲と、私とピアニスト、そしてプロジェクション、どう絡んでいくのか?
たのしみです。
初演は、2022年1/29(土)13:30〜お楽しみに!チケット獲得でオンラインでも視聴できます。
詳細はこちらから。 https://camp-fire.jp/projects/view/502643(5000円と8500円のコースの返礼品に含まれています)
クラウドファンディング【足利真貴 レッドカーペットプロジェクト 〜歌いたい、日本アカデミー賞音楽賞を目指して〜】の返礼品です。