カーザ アプラウジ

2017年12月23日

音楽にドラマがついた時、心を動かされるばかりで、言葉にならないのです。
帰りに垣内裕子さんにご挨拶した時も、何も言葉にできず、かといって離れることもできず、立ち止まったまま
「えっとえっと、ありがとうございます。嬉しい。ありがとうございます」
としか言えなかった。

きょうは、岐阜駅近くに新しくできたクラシック専用ホール《カーザ ファツィオリ》のオープン記念コンサート に行ってきました。(※その後 カーザアプラウジ と改名されましたので、タイトルを変更しました。)

垣内ファミリーがつくられたホールです。

噂のヴァイオリニスト垣内響太・絵実梨 兄妹(14歳、11歳)、そしてゲストに、兄妹と同じ「佐渡裕とスーパーキッズオーケストラ」でコンミスの前田妃奈さん。兄妹のお母様である垣内裕子さんが伴奏をされて、

それはそれは、家族で暖かい... っとは言えないほどのレベルの高さ、
そして、家族だからこその、遠慮なしのピリピリも、なんだかんだいってもなホンワカも、
全て凝縮されていて、感動的でした。

50席は満席で、夜の部も早々にsold outだったようです。

こんなホールを、作ってくださってありがとうございます。
すでにたくさんの主催公演が決まってらして、フレッシュな演奏が今後聴けるのも楽しみですし、わたしも歌いたいな...!

かえりに、看板を撮ってたら響太君が表にでてらして、一緒に写ってくださいました。
嬉しかった!

クリスマスイブもクリスマスも特に何もないのですが、
イブイブにこんなに良い音楽と身を触れ合わせることができました。

とても幸せです。ありがとうございました。