どポップな人々。

2018年10月01日


今日はずっと家にいたので、
常々「この人、一体なに考えてて、こんなに、どポップに生きてるんだろー」っておもってる2人の本を読んだ。ヨシダナギと新庄剛志。

思ったこと↓
「2人とも要は自分の居場所を的確に見つけたんだな。
で、もんのすごい尋常じゃない努力とか計算って、自分の居場所のためにはとことんやってないフリしながらやってるもんなんだよな。
それは必ずしも好きなことと直結じゃなくていいんだよな。
別に全部できなくていいし、
変でもいいし。悩まなくていいし。
あと、2人ともすごい見栄っ張りで可愛い」

"何この人、すごい面白い、わけわからない"
ってこちらが感じるような人でも、普通のこと考えてるんだな(次元が違うけど)っておもった。
いや、[普通じゃないことに気づいて、克服しようとする]という、
私の想像しうる範囲内のことが考えられる人だった。というべきか。

(普通って何 っていう自分探しの旅みたいな話は置いといて、、、)

やっぱり人間なんだなー。
努力を努力と思わない!なんてタイプじゃなくて安心した。
「自分めっちゃ努力してる」「してた」って言えるのって気持ちいいだろうし、聞いて安心した。

しかし2人とも、その上で、
自分は超幸運 強運という。
だいたいそういう人は、"それ、強運じゃないと思うけど!!"ってつっこみたくなることを、強運という笑
この2人だけじゃない、こんな感じの人って大概そう!!!!!

私も強運だな、とおもってるけど(47年死んでないし、偶然出会った人がすごい転機になる人って事が多すぎるし、騙されてないし、裏切られてないから)

この人たちはそういうんじゃなくて、
何回も大怪我してたり、陰湿ないじめに何年もあったり、何億も騙されたり、すぐバイトクビになったり、してるのに、
"超"運がいいって😆
わかるけど。。わかるけど!!
でも、ま、そこだよねとも思う。

あーよかった、ほんとに安心した。

ヨシダナギのはなんか愛しく感じながら読みました。ちょっと頑張ってる女性なら、年齢関係なく、ああ、そうだよね、って愛しく思うでしょう。

新庄剛志のは何回も突っ込みながら読みました。何度も声だして笑ってしまった!!言い回しとか!彼は文字の読み書きが困難な人ですので完全に口述なのは承知ですが、
本人とライターの個性のせめぎ合いが、、、これ、このくらいのテンポで話したんだろうけど、文章抑え気味、とか想像しつつ読みました。その辺りも裏オモシロポイントです。