東京公演、ありがとうございました

足利真貴ソプラノリサイタル東京公演　in sonorium
お席を予定より増やしての公演となり、たくさんの方に楽しんでいただけました。

どうやって心地よく、少しの驚きを持って、
楽しんでいただこうか、いろんなアイディアはあるけれど、
なにしろ、初めての東京でのリサイタル。

「無理なことはしないように」
と思いながらもやはりそれは一人でできることではなく、

力を貸してくれた友人たちや、
sonoriumの楠さんとスタッフの方にも
細やかな手配をしていただき現実にしてもらいました。

一方、
お客さまは、
このコンサートのためにスケジュールを調整して、
きっと、数日前から服のコーディネートを考えたりして、

電車を乗り継いで、
または車や自転車で、
中には飛行機や新幹線を乗り継いで、
そうして会場まで来てくださる。
その方々に会える、、、と、ワクワクしてこの日を迎えました。

客席を抜けて、ステージに立ったら、
みんな、ニコニコして、まるで"待ってたよ〜"と声がかかりそうなほどの拍手をしてくださって、
それを受けた私はというと、

クールにキメたい１部でも、ニヤニヤしないようにするのが精一杯なくらい嬉しくて。
誰があそこにいる、とか、わーめっちゃ目があう、とか、わ！話しかけたい！とか、

...しかーーーーし！！！そういうことをなるべく思わないように、
気持ちを落ち着けて、
「私じゃない私」...歌の主人公になって、
赤松さんのピアノの前奏に乗って言葉を歌にのせました。

最後、ハプニングがありましたが。。。。暖かく笑っていただきありがとうございました！照

本当にありがとうございました。

大阪公演のアンコールは　童謡の『十五夜お月さん』と、ピアソラの『アヴェマリア〜Tanti anni prima』
東京公演のアンコールは、『私の愛しいお父さん~O mio babbino caro』と、『初恋』
名古屋公演は今から考えます。

来月は最終公演、名古屋です。
栄にある、宗次ホールにて、
1月24日 木曜日 13:30〜15:45

終わって満足そうにトレーニング用の五本指靴下を履くわたしと、

楽しそうな打ち上げ中の出演者＆スタッフ

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